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8月2日(土)多摩きた生活クラブ生協「2025環境フェア」に参加しました

8月2日(土)多摩きた生活クラブ生協「2025環境フェア」に参加しました

8月2日(土)、多摩きた生活クラブ生協主催の「2025環境フェア」に参加させていただきました。

酷暑が戻ってきた日でしたが、国分寺駅南口の公共施設内の会場は空調が効いて快適。「わくわくエコ体験ワークショップ~自由研究もこれで完成!~」というサブタイトルのように、親子で参加できるワークショップがいくつも設定されていて、10時半の開場とともに続々と家族連れが来場。15時半の終了時までに来場者が80人超(大人と子どもがほぼ同数)、スタッフを合わせると130人が楽しく充実した時間を過ごしました。

「えねこや」は前週の静岡に続いて北川さんの「断熱ミニ講座」(1回20分を3回、合計約25人)を中心に、断熱ボックス・使用電力比べ・ボードゲーム「地球を救う作戦会議」を展開。とくに午前中はひと休みする間もないほどの賑わい。親子が語り合いながら体験すると盛り上がります。来場した子どもたちは小学校低学年が多かったようですが、なかでもボードゲームに熱心にとりくむ子が次々に現れ、見る間に「森」が完成していくのにびっくり。

小学生に「教室の冷房はどう?」と尋ねると、「冷房は一応効いているけど、室内で寒いところと暑いところがある」とか「体育館は暑い」という声も。親ごさんも一緒に「学校断熱」のポスターを見ながら、「今できること」を語り合いました。

午後は少し余裕ができたので、他団体のブースを回って交流。たとえばFoE Japanの方とは、日本のような「先進国」でも、気候変動の影響が低所得者・高齢者・一人親世帯などに不公平に負担を強いている現実があること、公営住宅でさえ断熱・省エネ性能の低い建築が少なくないことなど、改めて課題をシェアしました。

多摩きた生活クラブ生協のスタッフの皆さんの運営は、集客、会場の設営から出展内容の案内まで、気配りが行き届いていました。ありがとうございました。

所在地
国分寺市南町3-22-10

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