６月１５日（日）調布駅前パルコのイベント広場に、環境イベントの一環で移動式えねこやを出展させていただきました。

調布在住の造形作家、山田はるこさん（街のアトリエ）とのコラボで実現したこの企画は、山田さんのワークショップ「街の木でつくるモンスター」と移動式えねこや（多摩産材使用）でつくる再エネ電気で、「地産地消」が共通テーマ。えねこやで発電した電気をお隣の工作のグルーガンに使ったり、工作教室の前後に移動式えねこやを体験して頂いたりと、楽しいコラボとなりました。

お天気が心配でしたが午後からは時折、強い日差しが照りつける中、３回の工作WSはいずれも大盛況、えねこやも絶えず見学の人で賑わいました。夏の暑さに備えて移動式えねこやに新しく設置したリチウムイオン蓄電池とクーラーのお蔭で、来場者の方々にもこれまで以上に快適な空間を楽しんで頂けたかと思います。ご自宅の断熱について熱心に質問される方もいて、断熱改修経験のあるスタッフの説得力ある説明にうなずいていらっしゃいました。

モンスターづくりのWSは、街の木や木の実を材料に子どもたちがダイナミックかつ個性的なモンスターを思い思いに作ったり、木の種類によって異なる匂いを嗅いだりして、身近な自然を感じる素敵な企画でした。また、今回は調布FMさん（ライブ中継）とJcomさんの２つのメディアから取材していただき、忙しくも楽しい経験でした。

調布パルコの皆さまには大変お世話になり、ありがとうございました。