7月20日(土)、小平の多摩きた生活クラブ生協さんの「省エネ環境フェア」に呼んでいただきました。
予想通りの猛暑日となりサウナのような暑さの中でしたが、配送センターの屋根が大きな日陰を作ってくれる場所に設置できたお陰で熱中症になることもなく無事に終えることができました。(通常は日が当たる場所を希望しますが・・・)
えねこやのほかにも、NPOこがねい市民発電さん、NPO小平ソーラーさん、(株)生活クラブすまい・るさんが出展。この暑さで来場者は少なめでしたが、生協のスタッフの皆様や出展者の皆様と交流できて楽しい時間となりました。この暑さの中でも、この日から夏休みの子どもたちは元気いっぱい!スタンプラリーをしたり、移動式えねこやのロフトを上ったり下りたり・・・。
生協から独立して会社を設立された「生活クラブすまい・る」さんは、断熱改修の相談もできる一級建築士さんたちがいらっしゃり、具体的な工務店の紹介や助成金の申請までしてくれるそうです。こうしたワンストップの仕組みがもっと拡がっていくことが「断熱改修」⇒「省エネ」のカギになりそうです。
生協の配送センターにはもちろん、冷蔵庫(1℃)、冷凍庫(-30℃)があり、中に入れていただいて一瞬にして南極気分!?を味わう体験も出来ました。この施設の電力の一部は、小平センターの南側屋根にびっしりと設置されている太陽光パネルで賄われているそうです。太陽エネルギーを肌身で感じながら、再エネと省エネを進めてサバイバルしていくことの必要性を実感する一日でした。
関係者の皆様には準備段階から様々なご配慮をいただき大変お世話になりました。ありがとうございました。