6月15日(土)、16日(日)の2日間、聖蹟桜ケ丘Opaのエコフェス2024に参加し、店舗前広場に移動式えねこやを出展させていただきました。聖蹟桜ヶ丘エリアは毎年9月に出張授業をさせて頂いているので、私たちにとっては馴染みのある場所です。
初日は大学1年生コンビ、拓己君と初参加の凛ちゃんがスタッフとして加わってくれました。2日間参加してくれた凛ちゃんの最強キャラ(パワフル&明るい&器用)にも本当に助けれられました!また、2日目にはえねこやを支援してくださっているキユーピー株式会社から、社員の大野さんもボランティアに来てくださり、ご案内してくださったり、テントが飛ばないようにペグで固定してくださったりと大変助かりました。
両日とも一小や二小、寺小などの卒業生たちが「6年の時に授業を受けました」と言って大勢来てくれたことは、何より嬉しい出来事でした。出張授業が始まった2020年に授業を受けた子はもう高1になっていました。授業内容をしっかり覚えていて、お母さんに説明する姿に感激・・・種まきの意味を実感できました。
16日には多摩市の阿部市長もえねこやに来てくださり、えねこやのことは聞いていらっしゃるとのこと。移動式えねこやの材料が奥多摩の杉材であり、授業の中で国産木材など地産地消の循環型社会について伝えていることもお話しました。市長も共感され、多摩市内の人工林の更新と保全の問題などお話しくださいました。
多摩市の環境政策課や資源循環課の職員の方々にもご挨拶できて、9月の授業には見学に来てくださるそうです。また、他のエコフェス参加団体の方々とも今後協働で何かできそうと話が弾みました。
聖蹟桜ヶ丘オーパの皆様には、搬入搬出の安全もサポートいただき、大変お世話になりました。また、初日の夕から翌朝にかけての一泊、移動式えねこやの駐車スペースをご提供くださったこどもリビングさん、今回もお世話になりありがとうございました。
帰還後の六曜舎入庫はまたしても大変苦労しましたが、このように様々な出会いのあった実り多き2日間でした。