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8月11日(金・祝)「第36回調布平和のつどい」でえねこやが活動紹介しました

8月11日(金・祝)「第36回調布平和のつどい」でえねこやが活動紹介しました

今年で36回となる「調布平和のつどい」。調布市原爆被害者の会(調友会)の皆様を中心に、原爆の悲惨さを訴え続けてきた平和イベントです。

「気候危機」を人類の平和と生存を脅かす脅威と捉え、昨年、今年と2年連続のテーマに据え、今年は気候危機を考える3つの講演で構成されました。

講演に先立ち、「調布市非核平和都市宣言」を読み上げてくれたのは、今月20歳になったばかりの市内在住の山本大貴さん。次世代がつなぐメッセージの重みをかみしめました。

1番目の講演は調布市環境政策課による「ゼロカーボンシティ調布の実現に向けた取組について」。調布市のCO2排出量の47%が家庭部門からであるという説明に、ゼロカーボンシティを目指すには、一人一人の暮らしの転換が必要と改めて認識しました。

続いては、えねこやの活動紹介です。電力自給自足のえねこやが誕生するまでの経緯と、えねこやの特徴、そして今回のタイトル「体験して考える~移動式えねこやの出張授業」について、大村、菅野の両理事がお話しさせていただきました。

そして、最後は山本さんによる「気候危機に立ち上がる市民ムーブメントの今」と題した講演。COP27の取材映像とともに、自身の経験を真摯に語ってくれました。

今回の平和のつどいは、行政と市民の多様な活動が今後の協働に繋がる可能性を感じさせてくれるものでした。

実行委員会の皆様、大変お疲れ様でした。

所在地
調布市小島町

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