12月10日(土)「光とあそぼう!みんなでつくった自然のデンキ」2022イルミネーションRE100を調布駅前トリエ京王てつみちにて開催しました。
トリエ京王調布主催のこのイベントも今年で3年目。今年のワークショップのテーマは「光る木の実のランタンをつくろう!「好きなもの」の影絵をつくろう!」。受付開始前から行列ができる人気ぶりで、あっという間に3回の定員は埋まってしまいました。
ソーラーランタンを光源に、和紙などを使って子どもたちが思い思いの木の実をつくり、山田はるこさん制作の「木」のオブジェに吊るします。そして「太陽」、「光のトンネル」(いずれも山田さん制作)とともに17時に一斉点灯!
調布会場だけでなく、多摩市、三鷹市、練馬区、川口市など全8か所の会場をZOOMで中継するのも今年で3回目です。それぞれの会場で手作りされた自然エネルギーのイルミネーションが繋がりました。
調布会場のイルミネーションは、11月に行われた調布市環境講座で、子どもたちが「風力発電」「水力発電」に挑戦して作った電気と、太陽光発電の電気を合わせて充電池に貯めたもの(=自然エネルギー100%)で点灯しています。会場には、その時の風力・水力発電装置も展示され、子どもたちがうちわで風車を回したり、手で水車を回したりしていました。身近にある風や水、太陽で電気が作れるという体験や楽しいイベントを通して、地球にやさしいエネルギーについて考えてもらえたらと思います。
今年も出動した移動式えねこやはもちろん大人気。えねこやの説明や会場の司会、ZOOM中継レポータ―など若手の活躍がイベントを大いに盛り上げてくれました。
そして点灯式の人の波が少し引きかけた頃、嬉しいサプライズが・・・!!闘病中の湯浅さんが車椅子でてつみちに来てくれたのです。私たちえねこやスタッフにとって、最高のクリスマスプレゼントになったことは言うまでもありません。来年も頑張ります!!