9月25日(水)、とうとう多摩市での最終日、5校目の瓜生小にやってきました。
3-4時間目1クラスだけの授業でしたが、目がキラキラ輝く6-1の子どもたちとのワークショップは楽しくて、あっという間の90分でした。どの子のワークシートもしっかりとても丁寧に書かれているのに感心。後半では、「えねこやの材料は自然林か、人工林か?」「柿しぶ以外にも自然の塗料があるのか?」など材料に関する質問がたくさん出ました。キーワードの1つ「自然から自然へ」に興味を持った子が多かったようです。また、「まち・地球でできること」のアイディア出しでは、「再エネのことをみんなに知らせる」と書いてくれた子が複数いましたが、これは12月に企画しているイベントが関係しているそうで、子どもたちのワクワク感が伝わってきました。
この日の若手スタッフは、つっちー、キム兄、まいまい、のあちゃん、そして初参加のよしとも君。キユーピーからは、二宮さんと竹内さんがご参加くださいました。キユーピー広報室の二宮さんには、社員の皆さんが円滑にボランティアに参加して頂けるよう、きめ細やかなご配慮を頂き本当にありがとうございました。
毎年、多摩市の出張授業では学校間の全てのコーディネイトをしてくださっている小林さん、今回も暑い中、全力でサポート頂き感謝いたします。
大学生目線で授業の進め方を見直し、初参加を含めたくさんの学生さんが参加してくれたことは、えねこやにとって大切な財産になります。中心となって動いてくれたキム兄こと木村将成君、ありがとう!!調布在住のつっちーこと土田拓己君、早朝からの移動作業や六曜舎への撤収作業まで手伝ってくれてありがとう!!そしてそして井川さん、幅広い年齢層のえねこやスタッフのつなぎ役&移動式えねこやの牽引者として本当にお疲れさまでした!!
今回の授業でも、えねこやを作った人は誰ですか?という質問があちこちで出ました。毎回読み上げる湯浅さんのメッセージに熱心に耳を傾けてくれた子どもたちの数年後の成長が楽しみです。
「みんなや、また将来みんなの子どもたちが、苦しまずに幸せにくらせる世界を作るために、自分が正しいと思うこと、特に人と地球の環境、動物や植物にも優しい方向を目指して、皆さんがそれぞれの分野で活躍していって、ぜひ未来のヒーローになってくださいね。よろしくお願いします!」(湯浅さんのメッセージより)