9月20日、出張授業の最終日は東寺方小学校。台風14号の状況次第で休校になる可能性もあり、当日朝まで気を揉みましたが、予定通り実施することに。
1クラス目の授業の時は、雨も止んでいて順調でしたが、中休みに本降りとなり、2クラス目は体育館や屋根のある連絡通路を活用して、何とか雨をしのぎながらのワーククショップとなりました。
悪天候にもめげず、後半のまとめの時間では、熱心な質問もたくさん飛び出しました。「移動式えねこやを作るのに何本の木を使ったか?」など難問も(;’∀’)
最終日は大貴君、将成君、真弥さんの若手三人が参加してくれて、WSはもちろん、準備から大雨の中の撤収まで活躍してくれました。
一連の出張授業で全ての学校とのコーディネイトをしてくださり全面的に私たちのサポートをしてくださった、多摩市の小林さん、本当にありがとうございました。
また、夏の2か月間、移動式えねこやの出動拠点として、無償で「こどもリビング」の駐車スペースをご提供くださったウィズチャイルドの田中社長さん、そして出張授業の前に猛暑の中で移動式えねこやのメンテ作業を担ってくださった建築家協会の皆様のご厚意に改めて感謝申し上げます。
そして今回、湯浅代表が参加できない中での初めての出張授業を無事に終えることができたのは、私たちの出動を病床の身でハラハラしながら見守り、SOSのLINEに即座に応答してくれた湯浅夫妻のお陰です。
えねこやの環境授業を繋いでいきたいという皆の熱い想いが1つになったことを実感した9月でした。