昨年11月「環境講座2020 自然のチカラで電気をつくろう」(全2回)を(一社)えねこやが主たる企画運営主体となって実施しました(主催は調布市、ちょうふ環境市民会議が受託)。3年生~6年生の小学生と保護者[今の世代と未来世代]が一緒に楽しく学ぶなかで、温暖化をはじめとする地球環境への意識を高め、暮らしの中での対策につなげるのが目的です。
参加者が身体を動かしながら主体的に参加できるワークショップとし、風車と水車を手づくりして小型発電装置を制作、多摩川べりを吹き抜ける風と佐須の里山を流れる農業用水で発電しました。「参加型・ワークショップ型」の講座にしたことで、受講者は楽しみながら積極的にとりくみ、自作の風車や水車が発電する様子に、子どもも大人も目を輝かせていました。また「移動式えねこや」をつぶさに見たり「断熱ボックス」「電気器具の使用電力調べ」を体験することで、再エネの可能性や省エネと断熱の大切さを、受講者は実感したと思われます。なお講師は多摩市立小学校の総合学習で小型水力・風力発電によるイルミネーション点灯を指導している小林昭一さんです。
えねこやの活動
ワークショップ
調布市・環境講座
- 所在地
- 東京都調布市
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