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移動式えねこや

移動式えねこや

エネルギーに関心のない人たちにも、再生可能エネルギーの高い可能性について、広く知ってもらうことを目的に、太陽光発電と蓄電池で電力を自給する木造のトレーラーハウス「移動式えねこや」を、クラウドファンディングでご協力いただいた方達とともに、ワークショップで製作しました。
移動式えねこやで用いた材木はすべて東京の木・多摩産の杉材で、木製サッシ、床材、構造用合板、断熱材(ウッドファイバー)まで、すべて国産材です。また柿渋塗装を採用し、オール国産材を実現できました。シャーシ(車台)の製作はツリーヘッズ社、無電力ペレットストーブ「船長のストーブloco」はパイプ屋本舗さんに依頼しました。蓄電システムは、自エネ組や、非電化地域に蓄電池を送る会にアドバイスを頂きました。また太陽光発電パネルは、調布未来のエネルギー協議会から提供していただきました。地産地消の材料で、地産地消の再生可能エネルギーを活用しています。今後は、小中学校等でのエネルギー教室や、カフェ、ミニシアターなど、さまざまな活用をしながら、若者や子どもたちに再生可能エネルギーを身近に感じてもらえるような機会をつくっていきたいと考えています。(外観写真: いとう啓子・a-Nest )

所在地
東京都・調布市
竣工年
2019年4月27日
用途
木製トレーラーハウス

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