3月3日(日)、心地よい春の日差しが降り注ぐ午後、祇園寺様にて野遊びくらぶさん主催のワークショップを開催しました。
代表の横山さんは以前から存じ上げていましたが、今回小川さんからえねこやにお声掛けいただき、ついにご一緒することができました。急なキャンセルもありましたが、親子でご参加くださった3組の皆さんに加え、農工大の学生さんたちが見学に来てくださったりして、賑やかな出会いの場にもなりました。
参加してくれた子どもたち(新4年生1人、新3年生2人)には、いつもよりゆっくり移動式えねこやを体験してもらい、書院に入ってからは、断熱ボックス・消費電力・ミニレクチャー・ボードゲームも楽しんでもらいました。
野遊びくらぶさんは今年、多摩川の源流となる小菅村の体験イベントを実施され、そのもととなる長~い絵本「かわ」(作/加古里子)を最後に書院いっぱいに広げて紹介してくださいました。子どもたちには地球温暖化の話はちょっと難しかったかもしれませんが、山から海までの川の流れをたどりながら、すべての生物や植物が繋がっていることを知ると、その同じ循環の中で、自然のエネルギーや地産地消の木材を使う大切さを感じてもらえたのではないかなと思います。
祇園寺の聖尚さんからも、自然やすべての生き物に対する愛こそが一番大切と、素敵なご挨拶も頂きました。この祇園寺さんの駐車場に、移動式えねこやを1年5か月もの間置かせていただき、ここを拠点に活動させていただきましたが、このワークショップ終了後に、六曜舎車庫に無事移動させることができました。本当に長い間、無償で駐車場をご提供いただきました祇園寺様に深く感謝申し上げます。
最後の写真は、井川さんが1時間以上かかって六曜舎の車庫入れに成功した後の記念写真です。井川さん、本当にお疲れさまでした!拓己君、WSから六曜舎までずっと手伝ってくれてありがとう!車庫入れの様子を最初から最後まで外で見守っていてくれた湯浅さん、景子さん、ついに戻って参りました!!