9月19日(木)は4校目となる多摩第二小学校へ。1-2時間目はにじ組の8名、3-4時間目は6年1組、給食を挟んで5-6時間目は6年2組というハードな1日(90分×3回!!)となりました。
にじ組さんは少人数のため、2班に分かれて、移動式えねこやの中と外をじっくり回ってもらうことに。室内に断熱ボックスを置き、えねこやの窓が2重になっている効果を分かりやすく説明するなど工夫しました。屋台ではドライヤーの消費電力に驚いていましたが、そんな小さなきっかけから自分の使うエネルギーに関心を持ってくれたら良いなと思います。
この日の初参加は、北川さん(会社の有給で)、かずま君(大学3年)、キユーピーからボランティア参加の吉田さんと鎌田さんでした。さらにキム兄、けいちゃん、去年に続いて2回目のようこちゃん(高2、文化祭の代休で)という贅沢な若手スタッフが揃い、それぞれの持ち味を生かした熱いワークショップが行われました。
「学校でできること」のアイディアの中では、特に「壁に断熱材を入れる」「窓を2重ガラスにする」など断熱に関するものが多く出されました。北川さんの説明の成果かもしれませんね!そして若者からのメッセージ、「私は6年生の時にえねこやに出会って、自由研究に纏めたことがきっかけで、活動に参加しています」という高2のようこちゃんの話に、湯浅さんの蒔いた種が確実に育っていることを実感しました。
朝から時折晴れ間がのぞく蒸し暑い日でしたが、5-6時間目終了直前に急に激しい雷雨となり、1時間以上の雨宿りを余儀なくされ、撤収作業が遅れて、こどもリビングさんへ着いたのは日も暮れかかる時刻。最後の設置作業までご協力くださった北川さんとけいちゃん、早朝から遅くまで本当にありがとうございました。残るはあと1校です!