9月19日(火)、午前8時過ぎこどもリビングに集合し、瓜生小学校に向けて出発しました。
今日も晴天、九月下旬とは思えない暑さの中、移動式えねこやの設置作業と屋台やテントの設営を行って準備完了。3-4時限目に瓜生小の6年生1クラスへの授業を行いました。
教室での後半の若手メンバーからのメッセージコーナーでは、井川さんが「自分の仕事の体験から、ゴミをなるべく出さず、必要な分だけ大切に使う仕事に転換したこと」、ミナさんは「フィリピンのゴミ山で暮らすこともたちに出会った体験から、環境問題に関心を持ち始めたこと」、大貴君は「気候変動に対して、個人だけでなく社会を変えるために声を上げることの大切さ」を語ってくれました。キユーピーからも4名の方がご参加くださり、マヨネーズ製造で出る卵の殻だけでなく、卵膜から化粧品を作る技術も開発していると伺いました。
授業の最後に、担任の天野先生から、移動式えねこやの体験授業に加えて、えねこやの皆さんのお話が子どもたちの刺激になったと思いますという感想を頂きました。今年もこうした授業を通して、小さな種まきができれば、私たちにとってこれ以上嬉しいことはありません。
授業後はいよいよ最後の学校、多摩第二小学校へ。設置後、22日のにじ組の授業見学と打合せを行いました。