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2020年には、多摩市と調布市の4つの小学校の授業に、移動式えねこやを出動させました。
前半は、1クラスを5班に分け、5つのコーナーを順に回る「探検!移動式えねこやの秘密を探ろう~地球にやさしい理由はなに?」を実施。移動式えねこやを、3つのポイントで観察して気づいたことをワークシートに書き込みます。また「断熱ボックス」では、ペアガラスや断熱材の効果を触って実感。「えねこや屋台」では太陽光発電パネル1枚で発電した電気をポータブルバッテリーに貯めて、その電気を使って、家電の消費電力比較クイズを行いました。
後半は屋内に移動して言葉のキャッチボールタイム。オフグリッドのえねこや六曜舎で、電力ピンチになるのは一年のうち、たった1~2日だったり、4人家族のオフグリッド生活も紹介して、再エネの暮らしを具体的にイメージ。また国産木材やペレットストーブ(木質バイオマス)など、森林を活用する持続可能な「循環型社会」についても紹介。
後日、各小学校から分厚い感想文の束が届き、とてもよく理解し共感を持っている多くの子供たちがいることに驚きました。
■多摩第一小学校での授業風景の動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=0bvv0ZTdw8c&feature=emb_logo
[右写真・撮影:水野眞奈実]
