2月3日(土)夜、調布仙川の南ビルにて、えねこや理事の大村、菅野が「出張授業がひらく脱炭素のミライ」と題してお話させていただきました。
この会は、調布の様々な地域課題をゲストを招いて考える、調布ミライ政策会議の活動の一環で、隔週土曜日に開かれています。前回の山本大貴さんの「気候危機の実態と政治の役割」に続き、気候危機に対する地域レベルでのより具体的な活動ということで、「えねこや」の役割や出張授業について紹介しました。
気候変動の只中を生きていく子どもたちに、移動式えねこやの出張授業を通してエネルギーに関心を持ってもらいながら、「未来は自分たちの手で変えられる」という前向きなメッセージを伝えていることをお話しました。同時に、能登地震から1月余りのこの時期、災害レジリエンスの視点からも、独立電源としての「えねこや」の機能や、逆に不足しているものについても考えるきっかけにしていただけたのではないかと思います。
このような機会を与えてくださった市議の礒邉さん、ありがとうございました。