一般社団法人えねこや 電力自給からコミュニティへ

子どもたちの未来のために
えねこやは活動しています

えねこやの活動

6月25日(日)第7回えねこや総会+講演会「19歳のボクがCOP27を取材して感じたこと」開催しました!

6月25日(日)第7回えねこや総会+講演会「19歳のボクがCOP27を取材して感じたこと」開催しました!

6月25日(日)、調布市文化会館たづくり1001学習室にて第7回えねこや定時総会と講演会を開催いたしました。会員の皆様のご協力により、お陰様で無事に総会を終え、8年目の活動をスタートすることとなりました。

今年の総会は会場とオンラインのハイブリッドで行いました。
湯浅代表は景子夫人と共に会場に出席、冒頭では自身の左手でパソコンを操作し、「マイボイス」の音声で会員に向け挨拶しました。その後は総会から講演会終了までずっと後ろで見守り、終了後のロビーでは、出席者の皆様と久しぶりの再会を果たしました。自宅に戻った湯浅さんはすぐ景子さんに「今日は楽しかった!」と文字盤で伝えてくれたそうです。

それでは、以下に簡単なご報告をいたします。

 

【第1部 総会】

総会開始の午前10時時点で、会場+ZOOMを合わせて正会員の過半数を超える参加があり、総会成立となりました。第1号議案「22年度活動報告」、第2号議案「22年度収支報告」に続いて監査報告、その後質疑応答、採決の順に行い、会場、ZOOM参加者ともに賛成多数で可決。続いて第3号議案「23年度活動計画案」、第4号議案「23年度予算案」の説明後、質疑応答、採決の順に行い、無事全ての議案に対して会員皆さまの承認を頂くことができました。ご協力ありがとうございました。

 

【第2部 講演会「19歳のボクがCOP27を取材して感じたこと」】

講師に山本大貴さん(record1.5共同代表)をお迎えし、昨年11月にエジプトで開催されたCOP27の現場を取材して感じたことを率直に語っていただきました。
グローバルサウス(途上国)の人々が受けている「損失と被害」をどう賠償するかが主要テーマとなったCOP27で、日本は加害国として見られていることを痛感したこと、気候変動問題のみならず民主主義が根付いていない国での報道規制や人権の問題、グリーンウォッシュ(見せかけの温暖化対策)、国によって異なる政治家の立居振る舞い(日本の政治家は市民との対話を拒絶!?)など、若者世代が見つめた現場のリアルが、映像を交えて語られました。

国や地域を問わず、気候変動の被害者となる将来世代の危機感を大人世代は本当に共有できているか?それでは私は何をするのか?と日々自問しつつ行動に変えていかなければと改めて思いました。山本さん、多忙なスケジュールを縫っての素晴らしい講演をどうもありがとうございました!

record1.5のウェブサイトはこちら  ご寄付も絶賛募集中!だそうです。

えねこやの活動に興味がある方、取材のお申し込みなど
お問い合わせはこちらからお願いします。

お問い合わせ