一般社団法人えねこや 電力自給からコミュニティへ

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お知らせ

調布市環境講座2022(主催:調布市 企画・運営:ちょうふ環境市民会議) を開催しました!

環境講座2022

11月13日(日)自然のチカラで電気をつくろう(風力発電)@多摩川自然情報館

11月20日(日)自然のチカラで電気をつくろう(水力発電)@佐須ふれあいの家

を開催。「えねこや」が中心となって運営しました。

 

3回目となる今年も十数組の親子のご参加をいただき、2週連続の発電ワークショップを実施、

今年のテーマは「脱プラスチック」。昨年までのペットボトル風車は紙製の風ぐるまに、発泡スチロール製の水車は木製に変更しました。

 

風力発電では、風車の軸がずれないように、良く回るようにと工夫して、マジックでペイントしてオリジナルの風ぐるまの出来上がり。

荒天の予報が出る中、雨は降り出さず風だけが強いという絶好のコンディション?のもと、無事中庭で発電することができました。

 

翌週の水力発電の日も再び雨の予報。木工工作に没頭する子どもたちの傍らで、お天気に気を揉む主催者の私たち。

薄い木でも発泡スチロールみたいに簡単には切れませんが、カッターや糸のこを使って試行錯誤の末、ついに水車の完成!

小雨が降る中ではありましたが、佐須用水まで運んで落差がある場所に設置すると、勢いよく絶え間なく回る6台の水車に子どもたちは水のパワーを感じたことでしょう。

 

「風とか水とか、身近な自然の力でデンキが作れることが分かりました」という感想を言ってくれた女の子。頭も手も使って体験するって大事ですね。

この日の途中には、徒歩3分の祇園寺駐車場に停車中の「移動式えねこや」の見学も。急ぎ足のスケジュールでしたが楽しんでもらえたようです。

 

この講座で発電した電気も合わせて再エネを蓄電池に貯めて、12月10日(土)には調布駅前トリエ京王てつみちでイルミネーションを点灯します!

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