移動式えねこやを使った秋の出張授業シリーズ!
無事に終了いたしました!
湯浅代表が参加できない中、えねこやメンバー一丸となって臨んだ小学校の出張授業、試行錯誤の連続ではありましたが、確かな手応えを感じながら終えることが出来ました。
授業日の朝は4時起きで移動の準備から終了後の撤収、そしてまた移動と肉体労働の日々、老いも若きもガンバリました!
このために牽引免許を取り準備してくれた新理事の井川さんはじめ、全参加してくれた大学1年の大貴くん、初参加にも関わらず授業を盛り上げてくれた社会人1年の海地くん、子ども達に大人気の「キム兄」こと大学1年の将成くん、カリフォルニア出身の大学4年生の真弥さん。
後半のシェアタイム(意見交換)の最後に若手メンバー1人ずつから子どもたちに伝えた話は少し先の未来を想像することが出来たことでしょう。気候変動の活動から感じたこと、学んだこと、興味を持つことの大切さ、量り売りという仕事でを選んだ理由などなど、多彩なメンバーが加わってくれたことで今年はさらに深い授業になりました✨
今回の授業でお話出来た多摩市の小学校6年生・5校・10クラスの約400人の子どもたちから、続々と感想文が届いています。
再生可能エネルギーだけで、暮らせるんだ!
木の香りが気持ち良かった!
えねこやのような家に住みたい!
電気の性質を知り暮らしに生かすこと、
木材や建築の地産地消の役割を考え選択をすること、建築の役割を知ること
この小さな体験が未来の日本の礎になってくれると私たちは信じています。
一連の出張授業で小学校との調整と全面的なサポートをしてくださった多摩市の小林さん、2ヶ月の間、移動式えねこやの駐車スペースをご提供くださったこどもリビングさん、7月の炎天下に小屋のメンテナンスをしてくださった建築家協会の皆様に深くお礼を申し上げます。
私たちはもっとたくさんの子どもたちと一緒に考えて行きたいと思っています。活動に共感してくださる方はどうかお声がけください!
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