一般社団法人えねこや 電力自給からコミュニティへ

子どもたちの未来のために
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私たちの想い地球温暖化と気候変動

日本ではいま、夏の猛暑や、豪雨や台風による洪水や土砂災害などが急増しています。また世界でも同様の災害や、北極や南極の氷の減少、熱波や干ばつの問題、大規模な森林火災なども多発しています。
(イラスト参照)

人間の活動によって発生した大量の二酸化炭素などの温室効果ガスによって「地球温暖化」が進み、世界各地で気候危機を招いています。今のまま対策を強化しなければ、2100年には気温が今から4度上昇してしまい、世界各地で恐ろしいことが起きてしまいます。2021年のCOP26で、世界各国は「世界の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて1.5℃に抑える」と決意表明しました。すでに1.1℃上昇しているので、プラス0.4℃で抑えなければなりません。

そのためには世界のCO₂排出量を2030年までにほぼ半分に、2050年には実質ゼロに、さらにメタンなどその他の温室効果ガスも大幅に削減する必要があります。(=2050カーボンニュートラル)

二酸化炭素排出の大きな要因である、石炭やガスなどの火力発電や、危険な原子力発電を減らしていくためにも、まずは省エネをすすめ、そして必要な電気は、太陽光や風力、水力などの再生可能エネルギーの発電へと、一刻も早くシフトしていく必要があります。
そのためには「省エネや再エネ」を、より多くの国民が「自分ごと」にすることが大切。

私たち「えねこや」は、省エネや再エネに関して、楽しく実践し、そして学べる場の提供を、今後も続けていきたいと思います。

イラスト:湯浅景子

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