少ないエネルギーでも快適かつ健康的に過ごせることを前提に、太陽光発電と蓄電池で,電力の自給を目指します。そのためにまず建物の規模を抑え(小屋)、断熱気密性能の向上と省エネ機器の採用により大幅な省エネをはかり、太陽や風などの自然エネルギーと再生可能な木質バイオマスを最大限活用することがポイントとなります。
「えねこや」を、カフェやギャラリー、子育てや高齢者のサロンなど、半公共空間として地域に展開し、さまざまな活動や参加型イベントを通して「エネルギー多消費型の暮らし」から「持続可能で豊かな省エネルギー型の暮らし」へと発想の転換を促します。また「えねこや」を通して地域住民をつなぎ、災害に強いエネルギー循環型社会の実現を目指します。
(震災などの非常時でも安心・安全に暮らせる。)
えねこやを増やして災害に強いまちづくりを
オフグリッドの場合(電力完全自給自足)
「えねこや」や「移動式えねこや」を通して、継続的に多様な活動(セミナーやイベント、ワークショップなど)を企画・運営し、情報発信を行います。
小中学校へ「移動式えねこや」を出動させて、再エネや省エネ、地産地消の素材など、地球に優しい暮らしを体感しながら学べる、ワークショップスタイルの出張授業も行っています。
また地球環境やエネルギーについて考えるイベントに、移動式えねこやを出動させることも可能です。
えねこやの活動に興味がある方、取材のお申し込みなど
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